日々のストレスから現実逃避のためにドラマをよく見るのですが、笑えるコメディータッチのようなもの、例えば出演しているキャストの方々のアドリブのようなものがあると面白いです。特に宮藤官九郎さんの演出はとても新鮮です。TOKIOの長瀬智也さんが主演したうぬぼれ刑事なんて、ばかさ加減が最高に面白かったです。オムニバス形式になっていると、見逃しても次の週また一から見れるのがいいです。また、その都度共演する俳優や女優が違うのも楽しみです。
古田新太さんもいつも演技が上手いので引き込まれてしまいます。やはり出演している俳優や女優さんの演技が上手いと、ストーリーにどっぷりつかれるので楽しいです。
観月ありささんの主演した斉藤さんもはまりました。正しいことをはっきりと言うキャラクターが、日常生活では晴らせない鬱憤を晴らしてくれていたように思います。
時にスリルを味わいたいときは、松本清張シリーズのドラマがお勧めです。入念に練り込まれたストーリーが、実力派女優によって上手く表現されているあたりが、現実逃避に向いていました。
同じような系列では、女系家族や白い巨とうも大人向けで、人間愛、憎悪が溢れるストーリーだと思います。
昔のドラマで印象に残っているのは、吉田栄作主演したもう誰も愛さないです。山口智子の存在感が非常に大きかったこのドラマは、当時中学生だった私がとてもはまったドラマです。普通の銀行のOLの山口智子が吉田栄作と田中美奈子に騙され横領するところから、彼女の人生は変化していく。吉田栄作を愛してしまったが為に罪を犯し、家族や全てを失ったところから、這い上がる熱演ぶりは、ストーリーの展開が早くてジェットコースタードラマと言われていたくらい、見ていてスリリングでした。最終回も、吉田栄作は殺され、彼の子供を身籠っていた山口智子が産気づくところで終わるのですが、タイトル通り、もう誰も愛さないと誓いたくなるくらいの転落ぶりと、愛することの尊さを教えてくれるドラマでした。この頃に、101回目のプロポーズや東京ラブストーリーが放映されたのですが、子供心にも大人になってこういう恋愛がしたいとかいう憧れも抱きました。愛することには、裏切りもあるし奇跡もあるということを発信しているドラマが多かったと思います。当時好きだった人を思い浮かべながら、人を好きになることは止められないんだなということに気づかされたような気もします。

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